ロストプラネット2
未編集・・・。
ロストプラネット2の話をする前に、ロストプラネットの話。人類は極寒の星「EDN-3rd」の開拓を試みるも、原始生物得エイクリッド(AK)の襲撃を受け撤退する。しかしAKの体内から発見されたサーマルエナジー(T-ENG)をどうしても欲しい人類は対AK用兵器バイタルスーツ(VS)を開発し、開拓を再開した。一方、極寒の地に取り残された人類は「雪賊」という、北斗の券でいうモヒカン集団みたいな勢力を築いた。とまぁ、前作ロストプラネットの背景はこんな感じです。要するに人類の偉い人が「エイリアンの体液が欲しい!!」というわけで逆間接のかっこいいモビルスーツに乗ってエイリアンを倒しに行くわけですよ。でもそれは偉い連中なだけで、一般市民はそんなのに付いていけません。軍だけがそういうかっこいいの乗れるわけですよ、そりゃ置いてかれた人たちはひねくれちゃいます。というわけで「雪賊」っていう集団ができあがるわけです。読み方は「いか」を間違えて読んじゃった感じです。ロストプラネットの主人公はさっき出てきた「AK」っていうエイリアンにお父さんを殺されちゃうんですね。さらにはVSの中で気を失っちゃうわけです。なんたって極寒の星ですから、そら凍ります。ここでゲームオーバーになれば世界各地でロストプラネットのディスクが割られていたわけですが、そこで出てくるのが雪賊の男ですよ。この男に助けられた主人公は父親を殺したエイリアンを張っ倒すために戦場へ旅立つ、って話でした。わかりやすい話で非常にとっつきやすいです。なんかVSのグラフィックを作るときにわざわざフィギュアを作ってからそれをキャプチャするとか面倒くさいことをして話題になっていましたが、なんだかんだで一番話題になったのが主人公にイ・ビョンホンを起用したことでしょうね。主人公が韓国のスターですから、結構話題になりました。っていうか当初私はロストプラネット=イ・ビョンホンが出てるゲームっていう認識しかありませんでしたからね。そのくらいイ・ビョンホンの起用は宣伝になりました。
さて、ここまでがロストプラネットです。今回お話するのはロストプラネット2についてなんですが、結構前作の設定が重要なので長々書きました。ロストプラネット2はのストーリーを話すとロストプラネットのネタバレになるのでさらっと書きますよ。あず暖かいところがあります。前作では極寒だったんですが、今回はジャングルとかあるんですね。これがもう新鮮。世界観的にはそこまで違わないんですが、システム的には大改革がありました。オンライン協力プレイの実装ですよ。これが面白いのなんの。私はリトルビッグプラネットでオンライン協力プレイの面白さを知って、バイオハザード5でこれからの時代はオンライン協力プレイだと確信しました。なんたって面白いんですからこれ。でもオンライン協力プレイにも欠点がありまして、これやってみないと面白さが伝わりにくいんですよ。ゲームなんてどれもやらなきゃわかりませんよ、リトルビッグプラネットなんてやったことがあっても面白く感じませんからね、やると超面白いんですけど。なのでひとまず協力プレイの面白さはおいておいて、ストーリーの面白さに入りましょうか。前作は主人公が明確だったじゃないですか。お父さんを殺された息子ですよ。でも今回はいっぱいいるんですね。まず前作で雪賊と括っていた集団も細かく分かれまして、傭賊(傭兵)、バトルホリック(ヒャッハー)になりました。そしておなじみNEVEC(組織)もネクストワン勢力、オールドワン勢力があったりします。このさまざまなキャラクターをキャプチャーごとに操作していきます。このキャラクターたちは考え方も違うし目的も違うんですけど、最終的にひとつの目的に結びついていくんですね。この過程がかっこいいのなんの。雪賊とNEVECなんて犬猿の仲ですよ。それがもう最終的にもうほんとかっこいいんです。詳しいことを書いてもしょうがないので一言で表すと「かっこいい」ですよ。というわけでおすすめですよ。
私が感想を書くのは発売されてからある程度時間が経ったものなんですが、この手のゲームは発売されてまもなく書きたい、皆様に早くお伝えしたい。この手っていうのはオンライン協力プレイのエームです。ゲームっていうのは日々発売されているものですから、ネット世界の流行も日々移り変わるんですね。何がいいたいかというと、つまりはロストプラネット2をやっている人がいなくならないうちにやったほうが面白いですよってことですよ。以上、きまぐれレビューでした。
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それであってますよ!