お久しぶりです。どーも、375です。
オトトシだかオトトトシだか忘れましたが、愛用していたソニーのサイバーショットがぶっ壊れてしまいました。電源を入れても、伸びる部分がちょっとだけ伸びそうになって、「おっ、行けるか!?」・・・・うっそよねーん、みたいな感じでまた戻ってしまうという、非常に腹が立つ感じに壊れてしまいました。
そんなこんなで近年は携帯電話で撮影をしてきたわけです。撮影してすぐにメールでブログにアップできるので便利といえば便利なのですが、なんかこう”写真を撮る”というのではなく”ネタをいただく”という感じになってしまうんですよね。いや結果的には全部ネタなんですけども。
そんなこんなで2009年4月4日。昨日ですね。買ってきましたよ、大量に。
まず、購入したカメラはこれです。
リコーのGRデジタル2
いろいろと候補はあったんですけどね、自分の中で。店頭で骨董品を調べるひげのおっさんよりべたべたと触った挙句に、店員さんとかをフラッシュばしばし炊きながら「どうなのかなー・・・・これかなー・・・・」みたいなとてもダメな吟味の仕方をした結果、これになりました。
それにともない購入すべきものが数多く出てきました。
トランセンド製、SDHC16G
とりあえずはこれがないとお話にならないので。32Gとか買っちゃえばいいじゃんと最初は思ったのですが、いざ店頭に行ってレジの上についている価格一覧の一番右を見たときに、財布が機嫌の悪いハマグリ的な感じになってしまったので16Gにしました。
次に、液晶がとても儚いので、
GR用の液晶フィルム
これは必須です。ソニーのサイバーショットはいくら押しても大丈夫で、とても屈強な液晶でしたが、リコーはちょっとひ弱です。グラビモスの背中と割れたお腹くらい違います。(最近モンハンをやっていることをアピール)まぁサイバーショットは屈強をいいことに荒く使いすぎたせいで昇天したんですけどね。
そして、カメラを固定したいときなどに便利な、
エポッド2mini(要するに伸縮式3脚)
僕はちょっとしたアル中レベルに手が上下して、「あ、いい景色」とか、「かわいいなあの鳥」とか、「かわいいなあの幼女」とかのとき焦りすぎてシャッターに力が入ってしまい、シャッターを押すだけでいいのに、腕にも力が入ってカメラごと下に移動してしまい、結果盛大にぶれることになります。そういうことがないために「あ、かわいいなあの鳥。さて、3脚を出してと、カメラをつけてと、ハイ!あれ。」みたいなことができるわけですよ。たぶん写真が撮れるようになるころには鳥も幼女もいないですけど。
最後にケースです。
本皮でかっちょいいので純正を購入しました。ふわふわしていてとてもいいです。安心すら感じます。安心感を感じるようなケースじゃないと困るんですけどね。危険を感じるケースとかだめだめでしょ。「うわ、内側に向けて無数のとげが飛び出ている!しかもふたを閉めると突き刺さるようになっていて、しかし急所はすべてはずされている!!」的な説明口調でびっくりするようなケースは、それもう拷問器具ですからね。何の処女だかわかりませんから。
いろいろと購入したわけですが、まだ使い方がさっぱりなのでマニュアルみて勉強します。そのカメラだったらこういう機能が便利だよ、とか、こういうふうな使い方をしてるよ、とか、幼女はこのスポットが熱い、とかそういうのがあればどしどしコメントください。
最後に念のため書いておきますが、幼女云々はネタですのでくれぐれも本気にしないでください。いやぁ、こういう文章を書かないと不安になるようなご時世になってしまったのは悲しい限りですが、ネタをネタと見れないような人、まぁそんな人はこのブログにまず来ないと思いますけど、念のためですよ、念のため。万が一児童ポルノ反対系の人たちが来たりなんかしちゃったら、それはもう大喧嘩してやりますよ!!
すっかり忘れていました。カメラの画質の話です。何か面白いものがあったら撮るような使い方なので、そこまで画質は必要なく、それこそ携帯電話のカメラでいいのですが、このカメラの本気というか、「一応このくらいの力だせますからね?いまはあれですから。ちょっと時期が悪いだけですから。だから瞬獄殺出そうとして下キック出るんですから」ってなことを言いたいんですよ。
で、ここに画像を張るつもりだったのですが、ファイルサイズが大きすぎて、NINJAに「で、でかすぎるわ無理よおおおおお!!」の丁寧語のやつを言われてしまいました。NINJAのHPスペースのほうにアップするので、そのURLを貼り付けますね。
注)重いです。2Mくらいあります。
375presents.nomaki.jp/R0010001.JPG
内容はカメラを買った帰りにお昼ご飯として寄ったパスタ屋さんで、友人の制止も聞かずにカメラを開けて、「へー!ふーん!ほーん!」ってなことをやってバシバシ撮った写真のひとつです。さすがにフラッシュはたきませんでした。正確にはたこうとしたら友人に腕をつかまれました。
ではでは、今日はこの辺で・・・。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/bunkazai/903/bu_903_031701.htm
上記に書いてあることをまとめると、
・約1億500万円をかけ、昨年8月から桟橋と見学用通路を整備
・整備できたら観光客など一般の上陸を解禁
つまり一般の上陸を解禁する代わりに危険がないように手を加える、ということらしい。軍艦島を歴史的な視点から見るのであればこれはすばらしいことでありますが、美しくも哀しい完璧な廃墟の島としてみるのであれば、廃墟に対して何か手を加えるということは私の廃墟感とはずれており、廃墟は人から忘れ去られ、時間とともに朽ちていく過程で、人々から忘れ去られているのにも関わらず人々の記憶などは息づいている、そういったものだと思うのですよ、廃墟は。
それはもう廃墟であって廃墟ではないと思うのですよ。しかし今回は見学用の通路を作るだけであって、建物自体に手は加えないようですね、当たり前ですが。画像を見る限り、遺跡の中に真新しい通路があることに違和感を覚えますが、仕方のないことなのでしょう。
ファンタジーなことを書くのであれば、当時の空気がそのままあるとしたら、手を加えることでその空気は二度と味わえなくなってしまうのではないかと思うのですよ。なんというか、記憶というミームが改変されてしまうというかなんというか・・・。つまりは、今回の件について、一般の上陸を解禁することはすばらしいことだと思いますが、どうも心から喜ぶことができないなぁ、というアンニュイな気持ちを受け取っていただければ幸いです。
なんかサムライミが続編作るとかなんとか最近言っていたような、というか前から言っていたような気がしたので、もう一回みたくなって借りてきました。流れとしては1作目から順に、ホラー→ホラーコメディー→コメディー、といった具合ジャンルが変わっていて、この作品は完全にコメディーです。しかもとても王道な。
なんだかんだで14世紀の戦場に飛ばされてしまった我らのアッシュ。アーサー王やらヘンリーやらがいるよくわからない時代に行き、なんだかんだで悪魔の大群と戦争をすることになったとさ。
なんてったってこれは極上のファンタジーコメディーであって、これは字幕でも吹き替えでも面白いです。私は吹き替え推奨です。たまに字幕になってたりして、これも笑いどこなのか・・・?とか思いますが、いやほんと面白い。
1作目は純粋にスプラッターのお手本。古典だから見とけ。みたいな作品でしたが、これはもう小学生とか幼稚園とかお年寄りとかでも見れる作品で、わかりやすい表現であれば、木曜洋画劇場でも普通に放映できるレベルの作品です。
何度見ても面白い。骸骨の動きとかもう最高。
ドイツのスプラッター、つまりは拷問系ねちねちゴアシーンがあるってことであります。いやー、久々に目が覚めるゴアシーンを見ました。
まず始まりがたちしょん→局部切断→ほかの連中も拉致→塩酸っぽいので顔面溶解→腹部切開→臓物を食い散らかす、という怒涛のコンボがオープニングです。
こういう映画はストーリーうんぬんではなく、どのように奇抜で過激で残酷なゴアシーンを見せ付けるか、にあると思うのですが、これはすごい。ゴアシーンが大丈夫な人は実際に見てほしいのですが、これはかなりすごいです。ドイツすげぇ。これはドイツとアメリカの合作らしいですけども。
スプラッターを最後に見たのがいつだか忘れましたが、少なくとも3年くらいは見ていなくて、久々にみるスプラッターはいいですね。気分がいいものではないのですが、ストーリーを考えず楽しめるものってスプラッターとかアクションとかじゃないかなって思うんですよ。その点が大好きです。
いやー、ほんと、イカれてるしイカしてる。おっぱいのシーンとかは「おぅ」って声が漏れるくらいすごい。もちろんエロじゃなくてゴアのほうですごいんですよ。
レンタル映画消化祭2nd 7/10
『ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン / リック・ボータ』
ヘルレイザーシリーズ、8作目・・・?何作目かはわかりませんが、前回の「ヘルワールド」のコカイン臭はどこへやら、かなり私が望むヘルレイザーの世界観になっています。今回話が難しすぎて、整理しないとよくわからないことになります、というかなっています。この映画において、ファイナルファイトに出てくるような電車がでてくるのですが、あの中のシーンはすばらしい。おっぱい出てくるし。いや、そこだけじゃないんですけども。
特典映像とかは普段見向きもしないのですが、NGシーンは見ます。そしてこのNGシーンにピンヘッドがせりふを間違えてしまうシーンがあるのですが、そのときにピンヘッドがにっこりと笑っちゃうんですね。それがもうかわいいの何の。萌え。
ストーリー。前作にて、バグ(昆虫のでかいの。エイブ・ア・ゴーゴーのスクラブにしか見えない)との戦争を繰り広げていた人類。またもや90%うその広告で人々を集め、戦争へと駆り出していた。しかしそれは今回のストーリーとは関係ない話。
感想。バグがエイブ・ア・ゴーゴーのスクラブにしか見えない、というのは前作からですが、それでも前作はなんかふんころがしのでっかーいのとか違うのがいっぱいいたじゃないですか。でも今回はスクラブばっかりです。2匹いてもけんかしないスクラブですよ。極悪。いやまぁそれはよくて、それだったらそれとの対戦を描けばいいじゃないですか。今回はそういう戦いとかじゃなくて、なんていうかその、遊星からの物体Xテイストの感じが多く取り込まれていて、前作の、「くらえー!!ぼっかーん!!」なテンションはどこへやらです。
続編、としてではなく単品としてみると、なにかこう、友人とお茶でもいっぱい飲みながら、「お前どの子タイプ?」とかエロ雑誌みながら話し合いつつ見る感じのテンションでも十分な内容ですね。全体的なテンションは低いです。暗いし。でもおっぱいが出てくるのでOK!!今回やけにおっぱいが出てくる映画がありますね。うれしい限りです。
内容を細かく見ていていくと、戦争なのに恋愛とかなめてんのか、とか、あれ、この人なんで性格変わらないだろう、たぶんこの薬のせいだけど、そんな説明あったっけ、とか、日本語吹き替えが残念すぎる(途中まで吹き替えでみましたが、字幕にしました。ちょっと吹き替えは面白すぎてだめでした。)、とか、いろいろと突っ込みどころがありますが、おっぱいが出るのでOK!!
まとめ。おっぱい。
ストーリー。なんかテレポートできる能力に気づいた主人公が好き勝手やる映画。
感想。主人公が自分勝手すぎていらいらする。っていうかもう一人のジャンパーはどうなったの?あとお前返すつもりだった金とかそこらへんはもう無視の方向なの?などいろいろと不満というか疑問というか、お前それはねーよ、だから友達少なかったんだよ、みたいな辛辣な意見を主人公に投げかけたくなりますが、恐らくそれは映画に対して感情的になれる=いい映画、ということでどうでしょう。だめですか。そうですよね。
ここは「もし自分がテレポートできるようになったらどうする?」っていう話をしましょうよ、映画の内容はおいといてさ。まず駅など、人々のチェックポイント的な部分に飛ぶことによって移動を省きます。これによりかなりの利益が生まれると思うんですよね。通勤やら通学やら、面倒でしょう。その時間を短縮できるだけでも有意義な人生を送れると思います。お金がない場合はその移動手段を限りなく0にできる能力を利用できるものをすればいいんですよ、ウルトラスーパーデラックス速達とか。そのときも自分で内側からしか空けられない小屋、みたいの作っておけばいいわけですよ、誰にも見られません。えーと、つまりは、足がつきそうな犯罪とかそもそもやらないし、やったとしてもチキンハートな私は犯罪を行ったという記憶でもうびくびくですよ。それを平然としていられるのはある程度その筋の才能を持った人間だと思いますし、それをどん無視にして幸せな人生を歩もうとする神経があるのであれば、女の一人や二人見殺しにできると思うんですよね。愛の力ですかね、一方的なのに。おそらくそうなのでしょうね。つまりはこの映画のコンセプトは、「愛の力は無限大」ということですかね。すっげー。
美味しい!お腹すいてるから何でも美味しい!
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寒い!薄着すぎだろタコ!ってな会話を繰り広げながら、目的のうどん屋を探しに行きます。でもまずは上着がほしい。
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友人と合流しました。これから出発するですよ。
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ストーリー。マフィアの頭を殺したら中国製の薬を打たれちまった。その薬はアドレナリンを出すことによってなんだかんだで作用が遅くなる。あのやろうぶっ殺してやる。
感想。タイトルが秀逸ですね。アドレナリンです、まさに。ゲームの早解きでもしてるんじゃないかってくらい早い展開で、前半はほんとついていくのがやっとくらいで、こっちまでアドレナリンがでちゃうレベル。そもそもこの映画を見ようとおもった動機がジェイソン・ステイサムが大好き、っていうものだったんですが、いやーかっこいい。
ストーリーが単純な映画は何も考えなくていいから楽しいですね。毒を打たれた、ぶっ殺してやる、だけですからね。ほかにも一応ちょこちょことストーリーっぽいものはあるのですが、前提としてあいつぶっ殺してやるだけですからね。爽快です、ほんとに。テンションあがる。
マトリックス関係あらへん!!前作は前編マトリックスのパロディーっぽかったですが、今回は架空の俳優の人生をドキュメンタリーっぽく描いた、すごいシラフで見れない感じの映画でした。
なんだねこれは。ピンヘッドもパズルボックスも出す意味がないじゃないか。これはひどい。しかしたとえピンヘッドもパズルボックスも出さずに続編とか無視していたとしても面白くないはず。ただし、酒とドラッグとおっぱいとスラッシュシーンがあればちょっとした面白ホラームービーになるから、そういう点では見本みたいな作品です。
ストーリー。お互い惹かれあって結婚したジョンとジェーンの二人だったが、結婚6年目にして結婚相談所にいくほどの危機を迎えていた。なぜかうまくいかない。それは2人とも相手にある秘密があるからだった。ジョンもジェーンも殺し屋であり、お互い敵対しあっている組織のエース同士だったのだ。ジョンに仕事の依頼がはいる。若い男。しかしそのころ、ジェーンにも同じ以来が入っていたのだった。
感想。ブラット・ピットが大好きなので借りました。うだつのあがらない結婚生活のシーンはほんとにうだつが上がらなくて、もうほんと眠くなるレベルでしたけれども、そのあとの2人がお互いをヒットマンを分かり合うシーンとか、終盤へと向かっていく流れとかは面白かったです。ブラット・ピットは何かをもぐもぐ食べているときが一番好きなのですが、今回前半のうだつのあがらない部分にてちょっとだけ見れました。個人的にはこう、手で持って食べる感じが好きなんですけどね。最後の銃撃戦の場所はたぶんコストコです。
いつ高級品になったんだ、バッファロー。いや安いけども。
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今月もやってきましたサービスデー。毎月10日はゲオのサービスデーということで、先月は10本ほど映画をレンタルし、死ぬ気で8本見ました。2本は見れませんでした。無念。しかし今週は夜勤が始まるから時間がいっぱいあるんだぜ、きゃっほー。今回借りてきた映画はこれ。
・バリケード
・アホリックスリローデッド
そんな映画あるんだ、っていうものと、単純に名前にやられちゃったものです。アホリックスて・・・。
・ジャンパー
・MR.スミス&Mrsスミス
・アドレナリン
見たかった映画です。アドレナリンはなぜ映画館に行かなかったのかわからないくらい、設定が魅力的だった気がします。
・ヘルレイザー ヘルワールド
・ヘルレイザー ワールド・オブ・ペイン
前回、新しいヘルレイザーが面白かったので。
・スターシップ・トゥルーパーズ2
・テキサス・チェーンソー ビギニング
そういえば見てないや、という映画。ビギニングは見た気がするけど、あまりに腹が立って見るのをやめた気がする。何に対してかさっぱり忘れましたけども。
・死霊のはらわたIII キャプテン・スーパーマーケット
とても懐かしかったので。
現在灯油が切れているんですよ、また。灯油補充してから書けばいいんでしょうけども、いまは寒くてなんかもう思いつかないです。あとで追記するかもです。
先日、といっても先週の話なので、もはやはるか昔の話ですが、秋葉原のハンバーグやら何やらを食べることができるレストランに行ったのですよ、友人と。
本家のサイト(375presents)にて、よくわからない飲み物とか食べ物とか、確実に「食べ物を粗末にするんじゃない!」みたいなことをお母さんに言われるようなことをやって、汚物を吐き散らかしている私ですが、以外と食べたことがないものが多いです。
例えば今回の場合、ロコモコカレーという、ハンバーグやら何やら色々入っているカレーを頼んだのですが、その中にキュウリを白人にして、さらにお肌のていれを完璧にこなしているガチムチ系だけど完全に猫な感じ、な野菜なのか果物なのか判別できない緑色の何かが添えてあったのですよ。
どうみても固そうな外見なのに食べてみたらやっこくて驚愕しました。やられましたね、負の方向に。友人曰くアボカドとのことですが、なんだよアボカド、あんなのが王様でいいのかよ。果物の王様としてのアボカドとしかアボカドの知識がなかったので、いままでアボカドはとんでもないくらいシャリッとしていて、それでいてパサパサはしておらず、むしろプリプリしている、究極まで弾力性を上げたような食感と、さっぱりとしたリンゴともブドウともとれない爽やかな味と香りが口の中を駆け巡り、いっそ殺してくれと考えるくらい、一度食べたらやめられなくなるというか、忘れられなくなる食感、味、香りで、国によっては麻薬と同等の扱い、もしくは儀式のときに生け贄の巫女的な女の子しか食べることが許されないような、神秘中の神秘、魅惑すぎて危険な世界へようこそ的なものを想像していたのですよ、私は。
なのに何ですかあのペースト具合。あんなもの目を瞑って食べて、「これは妖精の大便である。素敵なものしか食べていないから素敵な味がするのである。」みたいなこと言われたら信じますよ、完全に。
嫌いじゃないけどね。ちょっとびっくりしたりがっかりしただけ。
【GPS情報】
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2b35.42.01.97&lon=%2b139.46.18.85&fm=0&cp=mapmail_popup_nw
たとえそこが狭いゲームセンターだとしても火事になってしまったら消防隊がかけつけて消火活動をしなければならないわけです。そこでこの「消防隊進入口」が必要になってきます。ここから消防隊が突入するわけですね。「いいか、俺の合図で突入するぞ。いよおおおおおお!!!」みたいな感じで。そしてそれだからこその注意書き。「この付近に物を置かないでください」そりゃそうです。この扉は外側から内側にかけて押すタイプのとびだですから、この前に物なんて置いた日には、
置いとる!!!
「いいか、俺の合図で突入するぞ。いよおおおお!!」ガンッガンッ!!「隊長!開きません!!」「よし、帰ろう!!」「いよおおおおお!!!」みたいなことになること請け合い。in秋葉原の某ゲームセンター。
極度の面倒臭がりやである私は食事の摂取もたまに面倒臭くなります。昼食とか特にね。それの弊害として夕方あたりにすごい力が出なくなり、アンパンマンよろしくへたれボーイになってしまうわけですが、そんなときに助けてくれるのが、このカロリーメイト。
私の中でこれはダイエット中の人が食べているものといったイメージですが、やべぇ、何かカロリーを摂取しないと死んじゃう、でも口の中がねちょねちょするような、おにぎり的なものは嫌だ、的なときに最高なんです。ねちょねちょになるかわりに砂漠が広がりますけども。
そんな背景がありつつ、今日は女子高生を見学しにマツモトキヨシに行きました。うそです。普通にお買い物です。そこでとことこと、「あの女子高生、下の棚の商品を取るためにしゃがまないかな」とか思いつつも肌荒れに効く何かを探していました。うそです。そんなこと思ってません。
そんな中カロリーメイトがちょっとだけ安く売っていたので、4つほどまとめ買いしました。これはいい、会社の引き出しにでも置いておこう、と思いましたが、実際電話のときに「はい、モゴモゴです」みたいなことになったら爆笑ですので、いや爆笑じゃすみませんけど、とりあえず一時的に爆笑なので引き出しの奥底に眠り続けることになりかねません。
しかしそんなことにならないために、「あ、今日は昼食、カロリーメイトにしよ☆」みたいなことを何度か続けていればいいと思います。背景はこの際無視です。
私の性格を知っている諸君らは、「ダブルラリアット、いい曲だよね」とか口に出せるようないい性格をしていないことを知っていると思いますが、今回はダブルラリアットの歌詞だけを最初に見て、こういうことなのだろうな、といった妄想をした後、オリジナルの動画、はたまたチャーハンの動画をみて、俺はもうだめだ、とおもったわけですが、もたいないので歌詞の解釈を共有しようじゃないですか。
『ダブルラリアット / アゴアニキ』
半径85センチがこの手の届く距離
今から振り回しますので離れていてください
ただ回る事が楽しかったこのままでいたかった
ただ回る事を続けていたら止まり方を忘れていた
/*
爆弾をつくっていたわけですよ、ただ単に爆発することの技術が素晴らしかったから。爆弾は爆発することが楽しかったわけです。しかしながらじきに開発者は爆弾が爆発すること、ではなく爆弾で爆発させること、に対して魅力を持ってしまったわけです。「回る」というのは核融合のこと。
*/
周りの仲間達が自分より上手く回れるのを
仕方ないと一言つぶやいて諦めたフリをしていた
/*
偉大な先輩方は大きな爆発ができるのにもかかわらず、私は小さな爆発だけです。しかしながら開発者が個人なのですから、私なんてちっぽけなものです。こんなものしか作れないのはしょうがないのですよ。
*/
半径250センチはこの手の届く距離
今から動き回りますので離れていてください
から回る事も楽しかったこのままでいたかった
から回る事を続けていたら報われると信じていた
/*
だんだん開発者に技術がついてきて、爆発力も大きくなってきました。これだけの技術があれば、開発者もひとりぼっちじゃなくなって、技術を認められるはずです。
*/
周りの仲間達は自分より高く回れるから
下から眺めるのは首が痛いと拗ねたフリをしていた
/*
私はどうやら先輩方と仕組みが違うのです。だから先輩方が素晴らしい爆発をしたとしても、私とはきっと違うんです。
*/
半径5200センチはこの手の届く距離
今から飛び回りますので離れていてください
どうでしょう?昔の自分が見たら褒めてくれるかな?
目が回り軸もぶれてるけど
/*
「ここまで大きな爆発を起こせるようになりましたよ。どうでしょう、この爆発力は。」そういったことを開発者は語っているわけですが、かつて爆弾を作ることに楽しさをもっていたときの彼が見たらどう思うのでしょう。そして、昔の私はどう思うのでしょうか。
*/
23.4度傾いて眺めた街並みは
いつの間にか見た事のない色に染まっていた
半径6300キロはこの手の届く距離
今ならできる気がしますので離れていてください
/*
空中をふわふわと漂い、地球の中心に向かっている私は、おそらく地球を爆破できるでしょう。そこまでのものを作り出せるまで、開発者は成長したわけですから。きっと地球も爆破できるはずです。だからみんな、離れていてください。
*/
半径85センチがこの手の届く距離
いつの日か回り疲れた時は側にいてください
/*
そのころ地球には、一人ぼっちだと自分自身を思っていた彼にあこがれた少年が新たな一歩を踏み出していたわけです。彼の写真を見ながら、爆弾を作ることに没頭しながら。
*/
爆発範囲のことを「手の届く距離」といったり、離れていてといったりするのは爆弾目線の比喩表現、つまり爆弾は爆発するだけのもので何かを爆発させたくはないと思っているのです。この歌詞は爆弾の開発者と爆弾の話であり、爆弾視点の話なわけです。
ってな解釈をしたわけですよ、私は。それなのにオリジナルの動画とかチャーハンとか見たらすごい素敵な感じというかかわいい感じで、なんかもう結構な大きさの凹みができました。
ちなみに下記がオリジナルとチャーハン。私の寂しい妄想と違い、とてもかわいい動画です。