ストーリー。なんかテレポートできる能力に気づいた主人公が好き勝手やる映画。
感想。主人公が自分勝手すぎていらいらする。っていうかもう一人のジャンパーはどうなったの?あとお前返すつもりだった金とかそこらへんはもう無視の方向なの?などいろいろと不満というか疑問というか、お前それはねーよ、だから友達少なかったんだよ、みたいな辛辣な意見を主人公に投げかけたくなりますが、恐らくそれは映画に対して感情的になれる=いい映画、ということでどうでしょう。だめですか。そうですよね。
ここは「もし自分がテレポートできるようになったらどうする?」っていう話をしましょうよ、映画の内容はおいといてさ。まず駅など、人々のチェックポイント的な部分に飛ぶことによって移動を省きます。これによりかなりの利益が生まれると思うんですよね。通勤やら通学やら、面倒でしょう。その時間を短縮できるだけでも有意義な人生を送れると思います。お金がない場合はその移動手段を限りなく0にできる能力を利用できるものをすればいいんですよ、ウルトラスーパーデラックス速達とか。そのときも自分で内側からしか空けられない小屋、みたいの作っておけばいいわけですよ、誰にも見られません。えーと、つまりは、足がつきそうな犯罪とかそもそもやらないし、やったとしてもチキンハートな私は犯罪を行ったという記憶でもうびくびくですよ。それを平然としていられるのはある程度その筋の才能を持った人間だと思いますし、それをどん無視にして幸せな人生を歩もうとする神経があるのであれば、女の一人や二人見殺しにできると思うんですよね。愛の力ですかね、一方的なのに。おそらくそうなのでしょうね。つまりはこの映画のコンセプトは、「愛の力は無限大」ということですかね。すっげー。
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